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ランニングでミトコンドリアは増やせます【効果的な方法は〇〇です】

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ランニングでミトコンドリアは増えるの?

ランニングで効果的にミトコンドリアを増やす方法は?

こんな疑問に答えていきます。

私は、主に心拍数を用いたトレーニング方法を行っており、初心者からでもできる「歩くよりゆっくり走る」ことをお伝えしています。今回は、ランニングとミトコンドリアの関係を深堀りしていきます。

ランニングでミトコンドリアは増やせます。

ランニングでもミトコンドリアは増える。

継続的にランニングをすることによって、毛細血管が広がり(使用されていなかった抹消血管に血が流れる)、太くなることが分かっている。毛細血管が広がったことにより、今までより多くの細胞に酸素を送れるようになるし、老廃物を排除できるようになる。これにより細胞内でミトコンドリアが働ける環境が整う。そのうえで体がエネルギーを使用するのでミトコンドリアのエネルギー生成を促す形となることが想像できる。

私は心拍計を用いてランニングをしており、いつも会話できるレベルで走っている。ランニングを継続することによって、同じ強度で走る速度が上がることを体感している。また、同じ速度で走った場合は、心拍数が低くでる。これによって自分のパフォーマンスを知ることができる。毛細血管が広がり、多くの細胞に酸素を送ることができ、その細胞のミトコンドリアが活性されることでより多くのエネルギーが生成されることによって、疲れにくい体へとなっていくことを実感している。

ランニングで効果的にミトコンドリアを増やす方法はインターバルトレーニングです

低強度のランニングでも増えるが、体を危機的状態(高強度の運動)にすることでより効果的に増やせます。ただ、アスリートで無い限りそこまでやる必要はなく、ウィンドスプリント3本ほどでいいと思います。

大田成男先生によると、ミトコンドリアを増やす方法は3つ。エネルギーが足りないと細胞が感じると増やそうとします。

そのエネルギーを足りないと思わせる為に、

  1. 寒さを感じさせる
  2. 運動によってエネルギーを消費する
  3. カロリー制限をすること
 太田成男|SHIGEO OHTA
日本医科大学教授。1951年生まれ。日本ミトコンドリア学会理事を務めるミトコンドリア研究の第一人者。共著書にミトコンドリアのちから体が若くなる技術

私が行っているミトコンドリアを増やすための習慣

私は、1日1食断食を基本行っています。夜だけ食べます。日中は水分だけ。これで朝ランニングしてその後、普通に仕事しています。また、足元は雪が降らない限りサンダルです。これらの習慣のおかげで他の同僚と比べても体力気力はあります。仕事中眠くなることも稀ですし、なんなら常にエネルギッシュに活動できています。きっと、ミトコンドリアのおかげだと思います。

継続的なランニングでもミトコンドリアは増えます。トレーニングを続けることにより、今までより、より長く走れたり、早く走れたり、疲れなくなったりするのはミトコンドリアのおかげではないでしょうか?継続的な運動をすることで疲れない体を手に入れましょう!

G-Laboについて

最後に私が主催運営するコミュニティG-Laboの紹介です。

G-Laboでは、一人ではなかなか続けにくいランニングなどの習慣作りから様々な人生をより良く生きるための知識などを実践ベースでみんなで人体実験しております。

ご興味ある方は是非問い合わせてください。