ランニングの始め方 服装編【プラスあると便利な物7選】
- ランニングを始めるにあたってどんな服装で走ったらいい?
- 他にどんな物を用意したらいい?
- 何があると便利?
といった疑問にお答えしていきます。
この記事を書いている私は、トライアスロン、トレラン、マラソン歴、うん十年。理屈派、自然派なので現代の常識とはちょっと違った視点で書いております。とにかく、自然に沿うとどうなんだろう?なにが本質なんだろうで書いてます。一応現代テクノロジーと融合して令和風に仕上げているつもりです。
もくじ
ランニングの始め方 服装編
こんにちわ、じゃーまんです。私が普段どんな格好で走っているかご紹介しますね。
結論、ぶっちゃけ何着て走ってもいいです。
体の動きを邪魔しないものならなんでもいいです。
そもそも、わたしのオススメする走り方は、ゆっくり走る事ですし、1時間くらいしか走りませんので、ウェアが汗でビチョビチョになることはありませんし、なったとしても数十分我慢すればいいだけです。
私の実際使用しているもの
実際、私の例でお話をすると、私は朝ランニングをします。季節によって多少変わりますが、短パンおよびランニングパンツにTシャツ、これにウィンドブレーカーです。シューズはワラーチと言われる自作サンダルです。後は、ランニングを記録するGPS、心拍計内蔵のスマートウォッチと写真撮りたいのでIphone12MAXPROをポーチに入れて持ち歩いております。これだけです。パジャマのまま走ることもあります。とにかく大切なのは走ることなので、道具がないから走らないとかはないです。シューズもビーチサンダルで走るときもあれば、そこらへんにあるもので走ることもあります。不快ならば次はそれをしなければいいだけなので、とにかく、快適さよりも走ることを優先しております。
どんな素材のものでもいいんですか?
トレーニングの内容、強度で変わります。
服装に求められる機能によります、速乾性、保温性、快適さ、防風性、撥水性、透湿性、UVカット
運動場や公園で長時間、中程度のトレーニングを行う場合は、速乾性、快適さを求めた素材を選びます。トレイルランニングのような山の中を走る場合は、速乾性に加え、急な天候変化のためのレインウェア、風が強く体が冷えてしまわないようにウィンドブレーカー、休憩に体を冷えから守る保温着などが必要とされます。なので、1時間くらいでゆっくり走る場合は、水筒すら必要ないと思います。ただし、水分に関しては、始める前と終わったあとに補給ができることは絶対条件となります。
素材による性能の違い
綿(コットン):肌触りはよい。濡れると乾きにくく、重くなる。乾かないので冷えやすい。
→夏場、短く、汗のかかないトレーニングには向いている
化繊(ポリエステル):万能な速乾性のある素材、素材の構造次第でからだをドライに保つ高機能なものも存在する。基本山登りはこの化繊がメインです。
最後にタイツはどうなの?
いいと思います。
まず、体を冷やさない。紫外線から守れる。体のラインがでて、効果を実感できる。ラインを意識するのでフォームが良くなる。
私も色々なタイツを試しました。始めはサポート機能付きのタイツを選んでましたが、正直効果がわかりにくかったです。タイムが上がるわけでもなかったし、疲れが取れやすいのか??という感じです。なのでデザインで決めていいと思います。私が重宝したのは、山を走る時ですね。山には、草とか虫とか紫外線とか肌を出すにはリスクが多くそのニーズを埋めてくれるのがタイツでした。山ランは荷物も多くなるので、タイツの上に短パンを履くスタイルでやってました。ただ、高価なものが多いのでお財布と相談して決めれば良いと思います。個人的に好きなメーカーはC3フィットでしたね。
ランニングにあったらよいもの7選
ウェア
パタゴニアのウェアが好きです。
持続可能な社会を作ろうとしている会社なので、あとオシャレ。やっぱり好きなものを身に着けてるとモチベーション上がりますよね。
良く着ているのはバギーズパンツですね。
シューズ
ワラーチ最高です!
怪我しにくい走りができるようになります。そして開放的で気持ち良いです。
山に入るときは、ワラーチももっていきますが、基本足袋です。
ウィンドブレーカー
持ち運びに便利なPatagoniaのフィーディジャケット一択です
軽い、小さい、一枚持ってると体温調整など気軽に行えるのが◎
手のひらに収まってポーチに入れたりポケットにいれたりできます。肌寒ければさっと着れます。
時計
心拍数がわかるものがいいです。
トレーニングは強度と時間がわかればいいです。距離は基本関係ないと思っていますが、良く月間〇〇km走ったとか人と話すときにはわかりやすいので、それを気にする人は、GPS機能がついたものを買えば良いと思います。
私は、色々と数値で記録したかったので、アップルウォッチとFitbit Senseを比較した結果Fitbit Senseを買いました。睡眠の記録や安静時心拍など、ずっとつけている必要はありますが、気に入っています。とくに何か始めたときは変化が大きくそれを見れるのはモチベーションアップにつながりますね。
スマホ
景色が良い時に写真が取りたくて持っていきます。
正直なくてもいいです。
Iphone12MAXPROなんですが大き過ぎます。ランニング中は音楽も聞かないので必要性は感じません。
危ないからです。車の音や、周りの状況を察知するのが鈍るからです。むしろランニング中はこういった察知能力も改善されるのでそちらの機能を鍛えるのがオススメです。没頭すると怪我しますよ。
ポーチ
Patagoniaのウルトラライト・ブラックホール・ミニ・ヒップ・パック1Lがちょうどよい。
携帯しかいれないのでちょうど良い。基本的には、ものを持たなければなくていいですね。
水筒はもっていかないの?
1時間くらいのランニングであればいりません。あってもいいですが、持ち運び面倒くさいです。だったら、小銭もって途中で買ったほうがいいです。買うときも500mlだとちょっと多すぎるので小さいサイズがあるといいですね。ランニングコースを考えるときに水分が補給できる場所を考慮しておくことも大切ですね。
まとめ
モチベーションアップで自分のお気に入りを揃えていってください。あくまでここに載せたものは一例です。色々考えて色々持っていっていいと思います。私は、スーパー面倒くさがり屋なので、持っていかない方に進んでおりますが・・・・大切なことは続けて健康習慣を身につけることなのでそれができれば極論なんでもありです。
それでは、皆様の生活がよりよくなりますように!!